ハリをもたらす新しいピーリング
マッサージピールは、真皮深層に作用するまったく新しいタイプのピーリングです。主成分は、ディープピーリング剤として有名な「トリクロロ酢酸(TCA)」。そのまま使うと化学熱傷を起こし、長期にわたる赤みや激しい皮むけ、場合によっては色素沈着や瘢痕形成などの重大なリスクを招くため、これまで日本ではあまり使われてきませんでした。
マッサージピールは、この問題点を改善。トリクロロ酢酸(TCA)に低濃度の過酸化水素を配合することで、皮膚表面に強い剥離作用を起こすことなく真皮深層にのみ作用。ダメージを与えるのとは別の方法で繊維芽細胞を刺激し、コラーゲンの生成を強力に促します。
施術直後は、肌の奥に高周波や超音波を照射したときのような温かさを感じ、その後、しっかりした肌のハリ感が得られます。
マッサージピールには、トリクロロ酢酸(TCA)や過酸化水素とあわせて「コウジ酸」が配合されています。コウジ酸は強力な美白成分で、メラニン生成を抑制してシミを予防する効果があります。また、くすみの原因といわれる肌の糖化を抑える作用や、紫外線を浴びた後に発生する活性酸素を抑制する作用もあります。そのため、マッサージピールを繰り返し受けると、肌が白くなっていきます。
このマッサージピールは、高周波や超音波を照射することなく、“薬剤を塗るだけ”で真皮深層に作用する点が画期的です。さらに、従来のグリコール酸などを使うピーリングと違い、基本的に赤みや皮むけがないのもメリットです。施術中に激しいヒリヒリ感を感じることもありません。
名前の通り、マッサージをしながら薬剤を浸透させていくので、「気持ちいい」と感じる患者様が多いようです。
マッサージピールは、顔だけでなく、首やデコルテ、両手の甲など、マシンでの施術が難しい部位に適しています。また、紫外線を積極的に避ける必要がないので、紫外線が強い季節でも気にせず受けることができるのもうれしいポイントです。
とくに問題がなければ、1〜2週間おきに5回程度くり返して受けるのがおすすめです。ハリ感や美白効果がしっかり定着してくれます。
形成外科専門医としての
あらゆる形成美容外科領域での基礎をもとに、
満足していただける最高の結果を追求します。
1992年 | 千葉大学医学部卒業・千葉大学形成外科入局。 以後千葉大学および昭和大学の形成外科勤務。 |
2006年 | 都内美容クリニック 院長就任 |
2007年~2013年 | 都内美容外科クリニック 総院長就任 |
2014年 | 新宿美容外科クリニック 総院長就任 |
角質をはがしてはいないので、肌のバリア機能が保たれた状態です。よって、施術直後からメイクが可能です。
患者様によっては、施術中に赤みが出ることがありますが、施術が終わればすぐに引きます。また、若干むくむことはありますが、腫れというほどではありません。ダウンタイムはほぼゼロと考えていいでしょう。
※料金はすべて税込み価格となります。
顔全体 | 顔体験1回 | ¥8,000 (税込¥8,800) |
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1回 | ¥15,000 (税込¥16,500) |
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6回 | ¥81,000 (税込¥89,100) |
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10回 | ¥120,000 (税込¥132,000) |
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首 | 1回 | ¥15,000 (税込¥16,500) |
6回 | ¥81,000 (税込¥89,100) |
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10回 | ¥120,000 (税込¥132,000) |
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両手の甲 | 1回 | ¥15,000 (税込¥16,500) |
6回 | ¥81,000 (税込¥89,100) |
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10回 | ¥120,000 (税込¥132,000) |
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ワイコ(保湿クリーム) | 1本 | ¥12,000 (税込¥13,200) |
ワイコ(美容液) | 1本 | ¥10,000 (税込¥11,000) |