ワキ脱毛でワキガが治るって本当?その理由とワキガの原因

ワキ脱毛でワキガが治るって本当?その理由とワキガの原因

2022年04月07日

ワキガのお悩みは、精神的なストレスにもつながりうる大きな問題ですよね。

効果的な治療を探している人は「ワキ脱毛によってワキガが治る」という説を耳にした経験のある人もいるかもしれません。

実際のところどのような効果が期待できるのか、なぜそのような説が生まれたのか解説していきましょう。

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新宿美容外科クリニック 形成外科医 井上 淳

記事監修者
新宿美容外科クリニック 形成外科医

井上 淳

日本形成外科学会の形成外科専門医としてあらゆる形成美容外科領域での基礎をもとに、25年にわたって多くの美容外科、整形の症例を経験。外科医としての豊富な知識や技術力からスタッフの信頼も厚く、また落ち着きのある性格や優しい対応も人気のドクター。スタッフや患者さまからは、脂肪吸引の匠と呼ばれて、親しまれている。
 気軽に受けていただける処置から、高度で複雑な手術まで、患者様に満足していただける最も適した「理想のボディライン、理想のフェイスライン」の追求をしている。カウンセリングは、優しい、初めてでもいろいろと丁寧に教えてくれる、と定評があり、患者様一人ひとりの様々な悩みに正面から向き合っている。

ワキガとは?

ワキガとは、ワキが独特のにおいを発生する症状のことです。

一般的な汗のにおいとは異なるにおいが、ワキガの特徴として知られています。

そのにおいは「スパイスのようなにおい」、「玉ねぎのようなにおい」、「雑巾のようなにおい」などさまざまに形容されます。

というのも、ワキガと一言でいってもにおいには個人差があることから、「ワキガのにおい=このにおい」と明確に示すのは難しいのです。

医学的には「腋臭症(えきしゅうしょう)」という疾患として扱われています。

日本人のワキガ率はおよそ10人に1人と言われており、決してめずらしい疾患ではありません。

しかし世界的に見ると、日本人のワキガはむしろ非常に少ない傾向にあります。

だからこそワキガであるというだけで、悪目立ちして肩身の狭い思いをしてしまうかもしれません。

ワキガのいやなにおいが発生する原因

ワキガの原因には、汗腺と呼ばれる汗が発生する部分が関係しています。

誰しも「アポクリン腺」と「エクリン腺」と呼ばれるふたつの汗腺を持っていますが、そのうちワキガの原因となっているのはアポクリン腺です。

一般的にイメージされる汗は、エクリン腺から分泌されます。

エクリン腺は全身にあり、いわゆる「暑さを感じてかく汗」などを分泌します。

エクリン腺から分泌される汗はサラサラとしていて、アポクリン腺から分泌される汗とは違います。

アポクリン腺から分泌される汗は一般的にイメージされる汗と違い、やや白い汗やねばりけのある汗です。

特に思春期を迎えてからは、ホルモンバランスの影響を受けて過剰に分泌されやすくなると言われています。

アポクリン腺は全身にある汗腺ではなく一部分にあり、その数や分泌の程度は人によって違います。

それでは「アポクリン腺から分泌される汗がくさいのか」というと、そういうわけでもありません。

汗そのものはどちらもにおいがないのですが、アポクリン腺から出る汗に含まれている成分が雑菌と反応してしまうと、独特のにおいになると言われています。

そのためワキガ対策を行うときには、においの原因となるアポクリン線を切除する方法が一般的です。

ワキ脱毛をするとワキガは治るって本当?

「ワキ脱毛をしたらワキガが治った」

こんな体験談を耳にしたことがある人もいるかもしれません。

しかし、だからと言って「ワキガを治したいならワキ脱毛をすればよいか」と言えば、個人差があるためなんとも言えません。

特に重度ワキガであれば、「脱毛をしながらついでにワキガを完治しよう」と考えても、なかなか難しいでしょう。

完全に治したいなら、やはりワキガの専門治療を行うべきでしょう。

それでは「なぜ、ワキ脱毛でワキガが改善した」という意見があるのか気になりますよね。

「ワキ脱毛をするとワキガが治る」という話になる理由のひとつとして、医療脱毛の際に使用する脱毛機のレーザーが、アポクリン腺に影響するというものが挙げられます。

本来、毛根にアプローチするためのものであるレーザーがアポクリン腺にまで届くことによって、発汗を抑えることにつながり、結果的ににおいが気にならなくなるという現象です。

実際、軽いワキガであれば治療に医療用レーザー脱毛機器を使用するケースもあります。

さらに医療脱毛によってワキのムダ毛がなくなると、ワキの衛生的な状態を保ちやすくなります。

ワキはどうしても蒸れやすく皮脂汚れもたまりやすい部分ですが、ムダ毛を処理することで清潔な状態になり、結果的にワキガの改善につながるという説もあります。

衛生的な環境を構築することによって、雑菌の繁殖が減り、結果的にわきがのにおいが減る可能性があります。

そのため、ワキ脱毛を行ったことでワキガの対策につながるのです。

また、ワキ脱毛をすると自己処理を減らすこともできます。

自己処理をくりかえしていると、知らずしらずのうちにアポクリン腺を刺激してしまう可能性があります。

そこで医療脱毛を行うことで、アポクリン腺の刺激を抑えワキガ対策につなげられるというわけです。

ワキ脱毛にまつわるご相談はクリニックへ

現在ワキガで悩んでおり、ワキのきれいな状態を保つためにワキ脱毛を考えているときは、新宿美容外科にご相談ください。

医療脱毛と言っても、適切な方法は一人ひとりの肌質や毛質ごとに異なります。

新宿美容外科クリニックは、施術前に丁寧なカウンセリングを実施。

一人ひとりに合った、最適な医療脱毛をご提案させていただきます。

まとめ

「ワキ脱毛によってワキガが治る」という説がありますが、すべての人に必ず適用されるわけではありません。

しかし、ワキをきれいに保つことでワキガのにおいが軽減される可能性はあります。

新宿美容外科では高いクオリティの医療脱毛を展開しているため、まずはご相談ください。

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