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毛嚢炎とは?原因と対処方法、予防方法は?

2022年01月15日

お肌にぽつぽつと出てくる肌トラブルはどうしても目につき、気になってしまうのではないでしょうか。 「ニキビ?」とも思えますが、実はその症状「毛嚢炎」かもしれません。 毛嚢炎とはいったいどんな症状なのか、解説していきます。 医療脱毛を詳しく知る >

記事監修者
新宿美容外科クリニック 形成外科医

井上 淳

日本形成外科学会の形成外科専門医としてあらゆる形成美容外科領域での基礎をもとに、25年にわたって多くの美容外科、整形の症例を経験。外科医としての豊富な知識や技術力からスタッフの信頼も厚く、また落ち着きのある性格や優しい対応も人気のドクター。スタッフや患者さまからは、脂肪吸引の匠と呼ばれて、親しまれている。
気軽に受けていただける処置から、高度で複雑な手術まで、患者様に満足していただける最も適した「理想のボディライン、理想のフェイスライン」の追求をしている。カウンセリングは、優しい、初めてでもいろいろと丁寧に教えてくれる、と定評があり、患者様一人ひとりの様々な悩みに正面から向き合っている。

毛嚢炎とは?

毛嚢炎とは、お肌にぽつぽつと出てくる肌トラブルの一種です。

毛嚢炎のほか毛包炎(もうほうえん)とも呼ばれています。

この症状は毛根を包みこんでいる毛嚢部分に細菌が入りこんで膿がたまり、炎症を引き起こすことによって発生します。

症状が出ると、お肌に白や赤のぽつっとした吹き出物ができます。

たいていの場合、痛みやかゆみはなく、「違和感のないニキビ」のように見えてしまうかもしれません。

しかし毛嚢炎にニキビの治療薬は効かないため「なぜか治らないニキビ」というように不自然に感じてしまうでしょう。

ニキビに似ているだけでなく、ときに痛みやかゆみが起きることもあるため判断しづらいのが特徴です。

毛嚢炎ができてしまう原因

毛嚢炎の原因は、皮膚の表面にでてきしまった傷口から「黄色ブドウ球菌」、「表皮ブドウ球菌」と呼ばれる菌が入り込むこととされています。

皮膚の傷口は何気ない生活でできてしまうこともあると思いますが、注意したいのがカミソリ負けです。

ムダ毛をカミソリで自己処理したときには、気を付けていてもお肌の表面が傷ついてしまう可能性があります。

ムダ毛の処理は、バリア機能が失われるきっかけになってしまいます。

そしてそこから、細菌が入り込んで毛嚢炎の症状が起きてしまうのです。

傷口は、ボディのムダ毛処理はもちろん、顔のムダ毛処理や男性のひげそりによっても発生します。

普段の何気ないお手入れが原因で、毛嚢炎の炎症が起きてしまうのです。

毛嚢炎ができてしまった場合の対処法

毛嚢炎ができてしまったときは、不要に触らないよう注意しましょう。

毛嚢炎ができたとき、「つぶしたほうが早く治るのでは」と考えつぶしたくなってしまうかもしれませんが絶対につぶさないでください。

毛嚢炎の原因は、前述の通り細菌です。

そのため毛嚢炎をつぶしたところで、治りがよくなるわけではありません。

むしろつぶしてしまうと、その後もお肌に跡が残ってしまう危険性も高まります。

毛嚢炎は、清潔なお肌をキープしていれば自然と治っていきます。

症状があまり重くなければ、だいたい一週間くらいで落ち着いていくでしょう。

それまでのあいだ、なるべく触らず刺激を与えないようにしながら様子を見てください。

あまりに症状がひどく、どうしても改善されないのであればクリニックへ相談しましょう。

クリニックでは内服薬や外用薬を処方してもらえます。

だいたい一週間経ってもよくなっていないのであれば、クリニックへ足を運びましょう。

毛嚢炎を予防する方法

毛嚢炎を引き起こさないためには、予防が肝心となります。

まず、原因となる細菌をよせつけないためにもお肌を清潔に保つことが大切です。

自己処理の前には、きちんと洗顔と保湿を行ってきれいな状態を保ちましょう。

不衛生な状態のままカミソリを使うと、毛嚢炎はもちろん、ニキビやそのほかの肌トラブルも起きやすくなります。

そして、お肌に傷口ができてしまう理由としてお肌が乾燥し、バリア機能が失われた状態である可能性が挙げられます。

そのため日ごろから保湿を徹底して、バリア機能を損なわないようきちんとお手入れしましょう。

乾燥は肌トラブルの主な原因となりますから、まずは傷つきにくいお肌を目指すとよいでしょう。

負担のかかりやすい自己処理はやめて医療脱毛に切り替えよう

それでも毛嚢炎ができてしまうときには、ムダ毛の自己処理をやめることも検討しましょう。

自己処理はどれほど気を付けていてもお肌への負担がかかりやすく、毛嚢炎の原因を引き起こしやすい傾向にあります。

そのため最適な予防は、お肌への負担をやわらげる脱毛へ切り替えることと言えます。

医療脱毛では、クリニックで医師のみが扱える専用の機器を使ってムダ毛の処理を行います。

光レーザーを使ってムダ毛の根本へアプローチする医療脱毛は、カミソリを使った処理のように表面を傷つけ、血が出てしまうこともありません。

毛嚢炎のようなトラブルも避けやすくなるため、この機会に脱毛方法の切り替えを検討してみてはいかがでしょうか。

まとめ

毛嚢炎は日常のなにげないきっかけできやすく、一見ニキビのようにも見えることから、悩まされる人の多いお肌のトラブルです。

しかしもちろんニキビケア製品では改善できず、お肌を傷つけないための予防が大切になります。

そのためにもムダ毛の処理方法を見直し、安全な医療脱毛への切り替えも検討しましょう。

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