糸リフトのダウンタイムはいつまで?施術直後の腫れの経過と過ごし方を解説

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糸リフトのダウンタイムはいつまで?施術直後の腫れの経過と過ごし方を解説

フェイスラインのたるみが気になる方にとって、糸リフトはぜひ検討したい施術の一つと言えるでしょう。

その際には、糸リフトのダウンタイムにも注目しましょう。

仕事などの日常生活を滞りなく進めていくためには、ダウンタイムも計算に入れながら計画を立てていく必要がありますのでご参考ください。

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糸リフトの施術ではどのくらいのダウンタイムを想定するべき?

糸リフトとは、美容施術のひとつです。

特殊な糸を使ってお肌のたるみを引き上げることで、小顔に近づけたり、若返りを目指したりできます。

「顔痩せができず、太って見えてしまう」
「加齢とともにたるみが気になってきた」
「最近、老けて見えるような気がする」

このようなお悩みを抱えているとき、改善へ導く治療の一つと言えます。

糸リフトは針を使って行う施術ですから、ダウンタイムが発生します。

施術が終わってすぐのタイミングから、腫れや痛みなどが見られる場合があります。

人によってダウンタイム期間は違いますが、一般的には1〜2週間ほどが目安となるでしょう。

長引いてしまった人であっても、1ヶ月ほどすれば次第に落ち着いていきます。

糸リフトのダウンタイムは痛みを感じる?

糸リフトのダウンタイムでは、人によって痛みを感じる場合もありますが、すべての人に共通して痛みが出るわけではありません。

痛みの例としては、まず針を入れたこめかみ部分を中心に、頬や耳周り、頭皮に痛みを感じる場合があります。

さらに、笑ったり、口を開いたり動かしたりすることで、突っ張られたような痛みや違和感を覚えることもあるでしょう。

これは、糸によってきちんとお肌を引き上げることができているからこそ起こる変化です。

はじめのうちは慣れないこともあり、つい気になってしまうかもしれませんが、むやみに触ると逆効果です。

施術の際には医師から薬を処方されるはずですから、それを活用しながら痛みを緩和させましょう。

ただし、施術が済んでから長い時間が立っているのに同じ痛みが残っているというようなケースでは医師に相談することをおすすめします。

大体1ヶ月ほど経っても痛みや違和感があるようなときには、経過観察を行いましょう。

糸リフト施術直後や翌日の様子

ダウンタイムの症状が出るか否か、またどのような症状が出るかは人によって違いますが、ここからは一般的に起こりやすいとされている症状をご紹介していきます。

まず、最も多い症状と言えるのが腫れやむくみです。

施術箇所を中心に、鏡で見たときに違和感を覚え、気になってしまう人もいるでしょう。

施術直後や翌日は特にひどく感じられるかもしれませんが、時間の経過とともに落ち着いていきますので心配いりません。

熱を持っている箇所は適宜冷やしてあげることで、落ち着いていきます。

シャワーやメイクも翌日からできるため、気になる部分はメイクで優しくカバーすることでますます目立ちにくくなるでしょう。

そのほか、実際にメスを入れたこめかみあたりには、傷跡が目立っているよう感じることもあるかもしれません。

こちらも次第に目立たなくなるほか、あまり大きい傷跡ではありません。

あまりに気にして頻繁に顔を触ってしまうと、かえって逆効果になりますので安静にしてください。

糸リフト施術ダウンタイムの2〜3日目に見られる変化

ダウンタイムが2日目、3日目になってくると、直後や1日目のような違和感は引いてくることが一般的です。

特に、施術直後に残っていた麻酔の影響は感じにくくなるでしょう。

麻酔が残っている状態だと、どうしても頬や口周りを動かすときに突っ張るような感じや、痛み、違和感を覚えやすくなります。

2〜3日目すればスムーズに動きやすくなりますが、まだ腫れやむくみは残っていることもあります。

この場合も、気になるときには適宜冷やしながら様子をみましょう。

合わせて、このあたりから内出血が目立ちはじめる場合もあります。

施術箇所を中心に、お肌が薄紫色になったり、黄色っぽくなったりして気になってしまうかもしれません。

たいていの場合、内出血はそれほど目立って出るものではありませんので、メイクでさっと隠せるでしょう。

はじめは気になるかもしれませんが、1〜2週間ほど経てば次第に落ち着いていきます。

糸リフト施術ダウンタイム1週間ほどの変化

ダウンタイムも1週間に差し掛かると、かなり落ち着いてきます。

もうすっかりダウンタイムの症状が気にならなくなった、という人も出てくるでしょう。

まだ多少の腫れや違和感が気になる人であっても、施術前に比べるとフェイスラインが変化していることがわかるようになってくるはずです。

「引きつったような笑い方になってしまう」というような違和感も落ち着き、自然に顔を動かせるようになるでしょう。

内出血が気になっていた人も、気になる箇所がだんだん下に下がってきて、薄れてきます。

また施術部分に傷跡ができていた人の場合、傷跡がかさぶたになる時期でもあります。

早い人であれば、もうすっかり元のような感覚に戻り、メイクに時間をかける必要もなくなるでしょう。

同時に、糸リフトの効果も実感しやすくなります。

フェイスラインに変化が見られ、気持ちも前向きになっていくでしょう。

1週間ではまだ痛みや違和感が気になっていた人でも、2〜3週間ほどすればほとんど気にならなくなくなります。

まとめ

糸リフトのダウンタイムは、1〜2週間ほどが目安となります。

以降は痛みや違和感も落ち着いていきますが、万が一気になる症状があれば早めに医師へ相談しましょう。

新宿美容外科クリニックでは、お顔やお肌にまつわるご相談に広くお応えいたします。

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