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ほくろ周辺やほくろ毛は脱毛できる?安全な脱毛施術を実現するためには

2022年08月22日

医療脱毛施術を行うにあたって、「お肌が焼けているなど、黒い部分があると施術できない」という話を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。

そこで「ほくろがある部分はどうするの?」と気になってしまいますよね。

ほくろやほくろの毛が気になる人は知っておきたい、ほくろと医療脱毛施術の関係性について解説していきましょう。

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記事監修者
新宿美容外科クリニック 形成外科医

井上 淳

日本形成外科学会の形成外科専門医としてあらゆる形成美容外科領域での基礎をもとに、25年にわたって多くの美容外科、整形の症例を経験。外科医としての豊富な知識や技術力からスタッフの信頼も厚く、また落ち着きのある性格や優しい対応も人気のドクター。スタッフや患者さまからは、脂肪吸引の匠と呼ばれて、親しまれている。
気軽に受けていただける処置から、高度で複雑な手術まで、患者様に満足していただける最も適した「理想のボディライン、理想のフェイスライン」の追求をしている。カウンセリングは、優しい、初めてでもいろいろと丁寧に教えてくれる、と定評があり、患者様一人ひとりの様々な悩みに正面から向き合っている。

医療脱毛とほくろの関係性とは?


一般的な医療脱毛では、レーザーがお肌にある黒い部分を認識することによって、ムダ毛のメラニン色素へ働きかける仕組みになっています。

メラニン色素を認識し、ムダ毛の原因となる毛乳頭と毛母細胞を破壊することによって、ムダ毛のないつるつるすべすべのお肌へ導くのです。

しかし脱毛レーザーは、毛以外の部分にもあるメラニン色素にも反応してしまいます。

そのため、お肌が焼けているなどメラニン色素が目立つ状態の場合には、ムダ毛のない部分にも過剰にレーザーが反応してしまう可能性があるとされてるのです。

そのため、レーザーが反応する可能性の高い「ほくろ」は、脱毛の際注意しなければいけません。

やけどなどのリスクを避けるため、基本的にはほくろ周辺、またほくろから生えている毛には、レーザー脱毛ができません。

ただし、ほくろの大きさや濃さでも扱いは変わります。

比較的目立ちにくいほくろであれば、やけどのリスクが低いと考えられ問題なくレーザーを照射できることもあります。

自分のほくろが治療に影響を与えてしまわないか心配な場合には、クリニックへ相談しましょう。

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ほくろのある部分にレーザーを当てるとどうなる?


ほくろに脱毛レーザーを当てたことによって、ほくろの色が赤くなったり、濃くなったりする場合があります。

しかしこれはあくまで一時的なもので、施術後のアフターケアによって元の色に戻せるでしょう。

さらに腫れたり、ほくろがぼこっと飛び出たような形になったりすることもありますが、こちらも一時的なもので、すぐにおさまる場合がほとんどです。

やたらに触って刺激をすると炎症につながることもあるため、冷却しながら様子を見ましょう。

ぼこっとした部分も、時間を置くことによって自然にしぼんでいきますので過度な心配はいりませんよ。

どうしても心配なときには、施術後に医師へ相談してアフターケアをしてもらいましょう。

また、クリニックによっては、ほくろのある部分にレーザーを当ててしまわないようシールなどを貼って対応する場合もあります。

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ほくろに生えている毛を脱毛したいときは?


大きく、濃いほくろにはレーザー照射ができませんので、ほくろから生えている毛を脱毛したいのであれば先にほくろを取り除く必要があります。

皮膚科や形成外科で行われるほくろ除去の治療を受けたあとであれば、レーザー脱毛を受けることができます。

ただしほくろ除去を行った直後など、お肌に赤みが残っている状態ではレーザーを照射できません。

そのため、お肌の状態も見ながら計画的に脱毛を行いましょう。

また、ニードル脱毛という選択肢もあります。

ニードル脱毛とは、電気針脱毛や絶縁針脱毛とも呼ばれる脱毛の方法です。

毛穴に挿入した針に電流を流すことみより、毛根の組織を破壊します。

この方法はレーザー脱毛を使わないため、ほくろの有無に関係なく脱毛できますよ。

一方でニードル脱毛は、レーザー脱毛よりも強い痛みを感じやすい傾向にあるので、その点には注意しましょう。

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まずは新宿美容外科クリニックのカウンセリングで相談しよう


新宿美容外科クリニックでは、医療脱毛を展開しています。

脱毛を希望する箇所にほくろがあるときには、まずはカウンセリングでご相談ください。

カウンセリングでは、ほくろの位置や状態はもちろん、お肌や健康の状態、体質といった一人ひとりの状況を見極めて適切な医療脱毛を検討します。

新宿美容外科クリニックは日本皮膚科学会認定の皮膚科医が監修している脱毛クリニックだからこそ、お肌の状態を見極めた適切な脱毛施術を実現できます。

一人ひとりに最大限の脱毛効果を実感していただくため、定期的なミーティングの実施や学会・試験への参加を徹底し、スタッフの知識・技術向上に努めています。

ほくろや、レーザー脱毛によるやけどといったデリケートな問題にも、誠心誠意向き合っています。

ほくろ周辺の脱毛についても、状態を確認しながら最適な施術をご提案いたしますのでまずはカウンセリングからはじめてみましょう。

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まとめ

通常、ほくろのある個所やほくろから生えている毛には脱毛レーザーを照射することができません。

しかし必ず施術できないわけではなく、ほくろやお肌の状態にもよりますのでまずはカウンセリングを行いましょう。

新宿美容外科クリニックでは、ほくらの状態を見極めながら最適な脱毛施術を提案させていただきます。

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